ページ

2011/03/30

あなたの欲しい結果はなんでしょう

多くのみなさんが、ヒーリングのセッションや

ワークショップなので大きな感情の解放をしたり

意識がこれまでになく拡大したりする経験をなさいます。


その結果これまで疑問に思っていたことの答えが

はっきりわかったり

大きな気づきがあったり

というのはよくあることです。


例えばとあるワークショップに参加して

「ああ、自分のやりたかったことはヒーリングだったんだ」

などとすっかり腑に落ちたような気分になります。


そして家に戻って一週間。

最初はやる気満々

モチベーションもあがっていたのに

「これが本当にやりたいことかどうかわからない」

「どうにもやる気がない」

などというところに落ち込む方は少なくないのではないでしょうか


そのときにこそ必要なのは

「迷うこと」にエネルギーを使うというパターン

「不安や心配」に薪をくべるかのようにエネルギーを使ってしまうパターン

に気づくことです。


「やる気が起きない」

「わからない」

などの思考の向こうにはたいてい

「やらなければならない」

「すっかりわからなければならない」

などのスーパーエゴ(内なる批判者)の声が隠れています。


やる気が起きないとき

わからないとき

ただそこにリラックスする練習をしてみましょう。


「ああ、今日はやる気が起きないな」

「WSではこれだと思ったけれど、もしかしたら違うかも」と


同じ言葉ですが、エネルギーの質と方向で

あなたがあなたの脳をどのように訓練するか

それによってどのような創造をするかが決まって来ます。


あなたが感じているネガティブだと感じている気持ちや言葉も

ただそうなんだ

と認めてしまえば

案外興味深い探求の対象かも知れません


しかし、探求にエネルギーを使いすぎて

その面白さに溺れてしまう人もいます。



そこでの気づきを持って

自分が欲しい結果へと焦点を戻し

そこへとエネルギーを注ぐ練習をしましょう。


例えばあなたは

自分がやりたいことをはっきりさせたいのだったり

やる気を出したかったりするのが

欲しい結果だというところに立ち戻りましょう。


そこで自分に聞いてみてください。


そのことのために今自分にできることは何だろうと。


無理矢理ポジティブになることはありません。


まずは自分ができる小さなことを

自分のためにやってみましょう。


長い時間お風呂につかりながら、

大好きな絵本を読むことで

自分の魂への繋がりを取り戻し

モチベーションがあがったり

はっきりしたりすることもあります。


思考はあなたではありません。


自分探しを

自分でないもの探しにしないように

気をつけましょう。


そしてそうなっていたからといって

自分を責めるのは非効率的です。


ただ気づいていることで

次にまた何かが生まれて来ます。


あなたの欲しい結果は何でしょう。


「わからない」よりも

「知りたい」という気持ちを大切にし

そして

「知ることができる」ということを信頼し

「知っている」という場所でリラックスしてみましょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿